IMPORTANT
CONCEPTS
ホームページに大切なこと
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公開後の運用を想定した
戦略立案とサイト設計ホームページは、公開後の運用が伴ってはじめて機能します。 さらに言えば、「誰に」「何を」「どのようにして」「どういった目的」でホームページを運用していくかを構築前にマーケティング設計からしっかり考えられていなければ、目的を達成するのは難しいでしょう。 ホームページの目的は、企業様やそのサイトによっても違います。どのような「目的」をもって取り組むかによって、期待する「効果」は大きく変わってくるはずです。私たちは、ホームページを中心に「目的達成のための仕組み」をお客様と共に生み出したいと考えて、公開後も3年先・5年先と成長し続け、「効果」につながるホームページの設計・制作を心がけています。
戦略から運用まで一貫した6つの施策
私たちは、この6つの施策を用いて貴社の伴走者として尽力させていただきます。
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STRATEGY ー 戦略 ー
「成果を上げる」ための計画を立案し中長期的な視点でご提案
ホームページを新規制作・運営して「成果」を最大化させるためには、事前の分析と公開後の改善活動が欠かせません。私たちは、ホームページを制作する前に既存サイトの分析や市場調査、競合分析、ターゲット分析などを行ない、ホームページ制作の方向性を見極めていきます。最初に設定した目標に対して「成果を上げる」ための計画全体を立案し、ご提案するのが私たちの仕事です。 継続的に改善の支援をさせていただくことで、PDCAをまわしながら高い成果が期待できます。お客様のご予算やご要望に合わせ、私たちは一過性のご提案ではなく、中長期的な視点でのご提案をしております。 長年の経験と多くの実績とノウハウでお客様の伴走者としてともに成長してまいります。
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SEO ー 検索エンジン対策 ー
見込み顧客に向けユーザーが探すキーワード選定とニーズを捉えたコンテンツのご提案
アクセスを増やす有効な手段のひとつはGoogleなどの検索サイトのランキング(表示順位)を上げることです。検索をするユーザーは何らかの問題や課題、欲求を解決するために情報を求めてやってきます。 そのため、テレアポやダイレクトメールなどの企業が不特定多数のお客様へアプローチする「アウトバウンドマーケティング」に比べ、お客様が自ら情報を求めてやってくる「インバウンドマーケティング」のひとつであるSEO検索エンジンからの顧客は、顧客移行率が非常に高いユーザーといえます。なぜならホームページに載っている情報を必要としているため、購買や利用に至る可能性がある、見込み顧客だからです。
極端な話、現在の検索エンジンからのアクセスが1日1000件なら、10000件に上げることで顧客意向率も10倍に上がるということです。 そのため、ホームページを活用するうえで、SEOは非常に大切なポイントとなります。 せっかくイメージどおりの素晴らしいホームページを作っても、誰にも見ていただけなければ無駄なものとなってしまいます。ユーザーが探したいキーワードで検索をすると、その検索キーワードに対して最適と判断された質の高いホームページが順に表示されます。そのため上位に表示させたい「キーワード」の選定と「ユーザーニーズ」を捉えたコンテンツが重要です。 SEOには内部対策と外部対策がありますので、詳しくはSEOのページでご説明しております。
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PLAN ー 設計 ー
戦略をいかにコンテンツや設計に照らし合わせ適切に落とし込んでいく
ホームページは、戦略をいかにコンテンツや設計に照らし合わせ、適切に落とし込んでいくかが大切です。どんなコンテンツ(情報)が必要かを考え、情報の優先順位を決めどういう見せ方にするかを検討してユーザーが使いやすくわかりやすい導線を確保したサイト設計を作成していきます。
サイト設計を疎かにすると、後の工程で別の考えが出てきて仕様を変えることによる追加予算が発生するなどプロジェクト進行に支障が出てしまいますので、お客様のご協力のもと時間をかけて設計いたします。戦略を形にできることが私たちの強みです。ホームページのコンテンツ作りは、手軽に始められるとお考えの方もおりますが、片手間でできるものでもありません。質の高いコンテンツ制作や、作図・写真・映像などの素材も含めて、お客様のコンテンツをよりよく見せるため、私たちが一貫してお手伝いいたします。 -
DESIGN ー デザイン ー
わかりやすさと使い勝手を意識した「見た目」だけでないデザインを作成
デザインは、見た目が良ければ良いというわけではありません。 自社のサービスや商品を踏まえたうえで、ターゲットにあったデザイントーン、ユーザビリティ、ユーザーニーズを満たすコンテンツ等、トータルで考えデザインとして落とし込む必要があります。 Webブランディングによる企業イメージの統一をはかることで、顧客に愛されるブランド作りにも役立ちます。デザインは、その世界観に共感する顧客(ファン)を増やすためにも大変重要です。 また、デザインはUI/UXを意識することが重要です。見た目としてのわかりやすさを重視したUI、使い勝手やストレスなくスムーズに閲覧できるコンテンツを意識したUX等、「見た目」だけでないデザインを作成してまいります。
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CODING ー 構築 ー
ページ速度の高速化等、SEOの内部施策を考慮したコーディングを心がけています
ホームページを閲覧する世代は子どもからご高齢の方まで多岐にわたっています。さらに、デバイスやブラウザは多様化しており、それぞれに柔軟に対応していくことが求められているため、私たちはマルチデバイス・ブラウザに対応し、ターゲットユーザーに合わせた汎用性の高いコーディングを行なっています。CMSやフォームの実装では、万全なセキュリティ対策も不可欠です。 また、検索エンジンの「内部SEO対策」のひとつとしてサイト内のコンテンツに対してテクニカルSEO施策を行ないます。見出しやリストなどの文書構造や検索エンジンの巡回をうながすサイトマップを作成。パンくずリスト設定、内部リンク、ユーザビリティを担保したモバイルフレンドリー化(スマートフォン対策)、ページ速度の高速化等、SEOの内部施策を考慮したコーディングを心がけています。
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UPDATE ー 運用 ー
公開後も解析を行ない改善策を立て成果につながるよう改善を行ないます
ホームページを新規作成、またはリニューアルして満足してしまうお客様もいらっしゃいますが、ホームページは作ってからがスタートです。公開後もどのページが見られていてどのページへ誘導が少ないかなどを解析を行ない、改善策を立ててPDCAを回していくことが肝心です。例えば、アスセス数は多いがコンバージョン(CV)につながっていないのであれば導線の見直し、お問い合わせフォームのページに到達しているのにフォーム送信がすくないのであればフォーム項目の見直しなど、アクセス解析によってわかる情報を分析して改善につなげます。 単に情報を更新するのではなく、ユーザーニーズを常に捉えて、Webサイトに反映していくことが運用の要になります。 私たちはお客様の状況に合わせて、伴走できるパートナーとして運用を支援しております。
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ホームページにかかる費用は
コストではなく投資です「集客のできるホームページの作り方」でホームページをレストランに例えたように、公開した後も営業を続けるためには維持費がかかります。更新費、広告宣伝費、設備投資費として考えるといかがでしょうか? ホームページは、実際は結果が出るまでに手間や時間がかかるものです。
しかし、コンテンツの質が高まったり、検索順位が上位に表示されたり、ある程度サイトの質が高まってくると、安定した集客ができるようになってきます。特に、コンテンツは財産です。また、自社のファンとなるユーザーが獲得できる様になるとホームページへのリピーターも見込めます。 中長期的な視野でじっくりと腰を据えて、分析を繰り返しながら自社のホームページに最適な改善をしていくことが大切だと考えます。